新年。早くも1か月が過ぎました。時間の推移や時代の変革は恐ろしいほど進んでいます。特にグローバルネットの普及により全ての分野が世界各国で国境・言語距離等関係なく一体化になりました。

このような背景の中、日本の中古車と中古部品の輸出業界は例外になく大きな影響を受け、貿易競争の激しさは一層増しています。

激変の時代の特徴は下記の4つであると考えています。

特徴① 日本の中古車オークションの国際化によって、日本の業者は従来あった優位がなくなり、海外の業者と同じ条件の中、ネット上での競争をしなければならない。

特徴② 中古車オークションの国際化によって中古車の海外輸出は年々激増。昨年、日本の中古車輸出台数は400万台を突破した。

特徴③ 中古車が大量に海外へ流出することにより、日本国内の解体車は激減すると同時に中古車部品の生産原料は深刻な不足に陥る。

特徴④ 長年にわたる日本からの大量な中古車輸出によって、海外では日本よりも膨大な数の解体車が溜まっている。そのうえ、海外現地での中古車部品の販売値段は日本よりもはるかに安い。日本からの大量な中古車部品輸出の時代は終止符を迎えようとしている。

以上の特徴から見ると、時代の変革は止まるようなことはありません。良いとか悪いとかと感慨するばかりではなく、時代の特徴を観察してその流れについていくことが賢明だろうと思います。